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| 1930年(昭和5年)に建設され、戦後旧安田銀行に継承しその後経済新聞社 が36年間使用していました。 「小樽のかつての栄華を象徴する銀行建築を何とか残したい」と歴史的建造物の保存に熱心な社長の意向で購入にいたりました。 この建物は小樽駅前をまっすぐに港に向かって下がり色内大通りとの交差点に位置し、昭和初期の典型的な銀行建築です。 ギリシャ建築様式の太い4本の円柱が正面と側面をそれぞれ飾り、窓枠の凝った装飾で一際目を引きます。 |



銀行として使用していた為、大きな金庫室があり、この金庫の扉は厚さ25cmも
あり大人でも重たく開閉は困難な上に、施錠開錠は至難の業・・・・・。という代物です。

建物を見て回ると深い歴史をかいま見ることが出来ますが、もう一つ・・・。
この建物の正面玄関のガラスケースに収められた「大黒様」が飾られています。
建物を平成12年の道路拡幅により移設工事の際、瀬戸物に本札と一緒に入れられた
15cmほどの大黒様が発見され、その後建物内にまつられています。
当時の安田銀行支店長が埋蔵したものだそうですが大黒様は飲食を豊かにし
戦闘、福徳の神様・・・良き栄華の小樽に思いをはせてしまいます。
